チュニスエア (Tunisair、アラビア語: الخطوط التونسية)はチュニジアの首都チュニスを拠点とするチュニジアの国営航空会社である。子会社として地域航空会社のSevenairを持つほか、モーリタニアのモーリタニア航空の最大株主でもある。アラブ航空会社機構(Arab Air Carriers Organization)の一員で、同機構の加盟会社が作っている航空連合Arabesk Airline Allianceのメンバー。
概要
1948年にエール・フランスとチュニジア政府の共同事業として発足、1957年までにはエールフランスの持ち株も大部分がチュニジア政府に株式の移行し、チュニジアの国営企業となった。
アフリカ諸国、中東、ヨーロッパ各地への定期便のほか、多くのチャーター便運航を行っている。
機材
2019年9月現在、チュニスエアの機材は以下の通りである。
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エアバスA319-100
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エアバスA320-200
注釈
外部リンク