セレスティン・ババヤロ(Celestine Babayaro, 1978年8月29日 - )は、ナイジェリア出身の元同国代表サッカー選手。ポジションはディフェンダー、ミッドフィールダー。
ナイジェリアの黄金の世代の一人である。
経歴
1994年にベルギーのRSCアンデルレヒトで選手キャリアをスタート。1996年のアトランタオリンピックではナイジェリア代表として出場し、金メダル獲得。決勝戦では自らゴールを決め勝利に貢献した。
この活躍により1997年にはイングランドのチェルシーFCに移籍。1997-98シーズンのUEFAカップウィナーズカップ制覇に貢献した。
2004年、出場機会を求めニューカッスル・ユナイテッドFCに移籍。2008年1月、デビッド・ベッカム所属のロサンゼルス・ギャラクシーに自由契約で移籍。しかし、同年3月に契約を破棄し退団。その後2010年に現役引退を表明した。
記録
1994年11月23日、UEFAチャンピオンズリーグにて、対ステアウア・ブカレスト戦に出場し、16歳と87日という最年少出場記録を達成した。2020年12月9日現在は史上2番目の最年少出場記録となっている[1]。
脚注
関連項目
外部リンク