コンピエーニュ (Compiègne)は、フランス・オワーズ県のコミューン。オワーズ川沿いに位置する。
行政
コンピエーニュは、3つのカントンの主要町である。
- コンピエーニュ=ノール - 5つのコミューン
- コンピエーニュ=スッド=エスト - 4つのコミューン
- コンピエーニュ=スッド=ウエスト - 5つのコミューン
歴史
人口の推移
- 1882: 13,393
- 1990: 41,663 (行政区画), 44,703 (合計)
- 1999: 41,076 (行政区画), 44,703 (合計), 69,903 (集塊), 都市圏 (108,234)
見所
コンピエーニュの森
コンピエーニュの森は、フランス王家の狩場とされてきた。ルイ16世とマリ・アントワネットが初めて面会したのもここであった。
また、2度の停戦協定が結ばれた場所としても有名である。1918年の停戦(ドイツの敗北に終わった)、1940年の停戦である。
この地には今も1918年停戦を記念する建物があり、博物館で鉄道車両の複製品が展示されている。本物は1940年停戦に使用された後、ドイツへ移され終戦直前に破壊された。
姉妹都市
[1]
出身者
脚注
外部リンク
ウィキメディア・コモンズには、
コンピエーニュに関連するカテゴリがあります。