1974年に、サー・ジョージ・ウィリアムズ大学(Sir George Williams University)とロヨラカレッジ(Loyola College)が合併し、コンコルディア大学が誕生した。同じモントリオール市内にあるマギル大学と同じく、授業はケベック州公用語の仏語ではなく英語で行われる。学生数はおよそ4万人以上に上り[1]、カナダで6番目の規模となっている。特に、ジャーナリズムと映像、絵画・彫刻、写真、演劇等などを中心とした芸術系分野においては世界的に知られておりカナダ有数の規模を誇る。他に、MBAビジネススクールとしてジョン・モルソン・スクール・オブ・ビジネスが設置されている。また、アジアや中東を始めとした世界各地からの留学生が多いのが特徴である。日本では別にコンコーディア大学という表記も見られる。
学部
教養学部(Faculty of Arts and Science)
理工学部(Faculty of Engineering and Computer Science (ENCS))