ウーロンの生涯を通じて、飼い主はウーロンの頭に自然のもの、人工物など様々なものを載せて、何百もの写真を掲載した。ウーロンはメディアに注目されるようになり、ニューヨーク・タイムズにも掲載された[3]。これらの結果、ウーロンはインターネット・ミームの一つになった。ウーロンの写真のひとつは「Bunny Wafflehead(ワッフルヘッドバニー)」と呼ばれ(実際に載せていたのはどら焼き)、フォトモンタージュの人気素材になった[4]。また、パンケーキを頭に載せた写真は、「I have no idea what you're talking about, so here's a picture of a bunny with a pancake on its head.(君が何を言いたいのかよくわからないけど、頭にパンケーキを乗せたウサギの写真を置いとくね)」というインターネットスラングの一つに使われるようになった[5][4]。