ウターカート駅(ウターカートえき、タイ語 : สถานีวุฒากาศ)は、タイ王国のバンコク都トンブリー区にある、タイ国有鉄道メークローン線及びバンコク・スカイトレイン シーロム線の駅である。
タイ国有鉄道 メークローン線(マハーチャイ線)
概要
2020年10月23日に開業した新しい駅(無人駅)である。
タイ国鉄の分類上は、駅より格下の停車場でありウターカート停車場 が正確な呼称である。
駅構造
単式2面1線の地上駅である。(単線の両側に低床のホームがある。)待合室、切符売り場の設備はない。
バンコク・スカイトレイン シーロム線
タイ王国のバンコク都トンブリー区にある、バンコク・スカイトレイン シーロム線の駅である。駅番号は「S11」。
概要
2013年12月5日に、シーロム線がタラートプルー駅よりバーンワー駅まで路線延長され、それにともない中間駅として当駅が開業した[1]
。開業後1ヶ月間(2014年1月5日まで)は、ウォンウィアン・ヤイ駅 - バーンワー駅の区間は無料であったが2014年1月6日よりサパーンタークシン駅 - バーンワー駅は乗車距離に関係なく10バーツ(約30円)となった[2]。この区間以外の駅より乗車の際にはサパーンタークシン駅までの運賃に加えて10バーツが徴収される。
駅構造
高架式3層構造で地上部分はラチャプルック通りとなっており、2階部分は改札・連絡通路となっている、相対式ホーム2面2線の高架駅である。
駅階層
駅周辺
脚注
関連項目