イニゴ・ウルクリュ・レンテリア(Iñigo Urkullu Renteria, 1961年9月18日 - )は、スペイン・アロンソテギ出身の政治家[1][2]。2008年からバスク民族主義党の党首であり[3]、2012年からバスク自治州政府レンダカリ(政府首班)。
経歴
デウスト大学を卒業し、バスク語の教師として働いていた。1984年から1987年にはバスク自治州議会議員となり、1987年から1994年にはバスク自治州政府の社会サービス部門で働き、1994年から2005年までは再びバスク自治州議会議員となった。1996年にバスク民族主義党(EAJ / PNV)のメンバーとなり、2004年から2008年までビスカヤ県支部長を務めた。2008年にバスク民族主義党の党首に就任し[3]、2012年に再選された。2012年12月5日にはバスク社会党のパチ・ロペスの後を引き継ぎ、バスク自治州政府レンダカリに就任した。
脚注