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この項目では、コンシューマゲームの開発・販売を行っている企業『アーベル』について説明しています。
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株式会社アーベル(Abel Inc.)は、東京都北区に事業所を構えるゲーム制作会社である。1997年12月設立。
概要
ゲームクリエイターの菅野ひろゆきが設立した会社である[1]。1997年12月に株式会社エルフの取締役を経て、独立した。ブランドAbelより、主にコンシューマゲームソフトの開発・製造・販売を行っている。デビュー作はPlayStation(PS)の「エクソダスギルティー」であり、その後ドリームキャスト(DC)やPlayStation 2(PS2)、PlayStation Portable(PSP)などの様々な家庭用ゲーム機のソフト開発を行っている他、最近は「ミステリートMOBILE」など携帯電話向けコンテンツもリリース。
デジアニメ・コーポレイションと友好関係にありアーベル・グループを構成している[2]。デジアニメ・コーポレイションで開発・発売したタイトルは、株式会社アーベルによってコンシューマゲームへ移植されている。
なお、株式会社アーベルではアダルトコンテンツの開発・販売は行っていない。
作品一覧
一般作品・コンシューマーゲーム
- 株式会社アーベル(ブランド:Abel)リリース作品
主な原画スタッフ
- 三鈴めい
- CARNELIAN
- bomi
- 相河大誠
- 龍牙翔
- すぎやま現象
備考
「ミステリート」、「十次元立方体 サイファー」等、推理系の謎解きが目的のゲームでは「攻略規制ガイドライン」と称し、攻略方法を載せているサイトに「ゲームの核心を突く(ネタバレ)記述(犯人明記)」等をしないように呼びかけている。
脚注
- ^ 株式会社アーベルHP Abel office (日本語)
- ^ アーベル・グループ総合トップページ (日本語)
関連項目
外部リンク