アンヌールモスクの外観(2011年4月3日撮影)
アンヌールモスク新潟 (アンヌールモスクにいがた、アラビア語 : مسجد النور — نيجاتا [ 1] 、英語 : Annur Mosque in Niigata )は、日本 の新潟県 新潟市 西区 にあるモスク 。なお、2015年現在、新潟市内にはこのほかに2002年に北区 に設立された新潟モスクがある[ 2] 。
沿革
新潟在住ムスリムのグループ「アンヌール」のロゴ
1995年、バングラデシュ 出身の留学生によって結成された、「アンヌール」というムスリム グループがその母体である[ 3] 。当時は新潟大学 近くに借りた一室で礼拝をおこなっていた[ 3] 。
学生や一般のムスリムが増加したことから、2006年に専用の建物を持つことが決められ、ムスリムなどからの寄付により、2009年にモスクが完成した[ 2] [ 3] 。2011年に宗教法人 の認定を受けている[ 2] 。
参拝者
出身国ではマレーシア 、バングラデシュの順で、留学生や研究者が多いとされる[ 2] 。
脚注
^ アラビア語は、看板に記載されている表記 に基く。「新潟」に相当する نيجاتا はエジプト式 の転写だが、他に نييغاتا や نيغاتا などとも表記し得る。
^ a b c d NIAレター Vol.5 (PDF ) - 新潟県国際交流協会(2015年9月)
^ a b c モスクの歴史 - アンヌールモスク新潟
外部リンク