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この項目では、台湾出身のタレントについて説明しています。アメリカの俳優については「アンナ・リー (俳優)」をご覧ください。 |
アンナ・リー(英: Anna Lee; 中: 安娜・李、本名:李 宗望〈リ・ゾンワン〉、1984年4月22日 - )は、台湾・台北市出身の歌手、タレント、女優。
話す言葉は中国語、台湾語、日本語、英語、韓国語。
来歴
国立台湾師範大学教育学部卒。身長170cm、体重45kg。血液型O型。
アジアのポップカルチャーの発信基地である日本への憧れから、大学時代に姉妹校の日本宇都宮大学に交換留学生として一年間留学。2007年「16万人が選んだ新アジアンスター」オーディション入賞がきっかけで、公式ファンクラブ及び公式ブログを開設、2008年4月に再来日。アジアでマルチに活躍するのが夢。
2010年7月3日、台湾女性グループZERO+(ゼロプラス)のリーダーとして歌手デビュー。
多数のテレビやイベントの司会も担当、「AEA 2019年アジアeスポーツ大賞」で総合ベスト司会者賞を受賞。
2022年に独立して音楽/エンターテイメント会社を設立。会社名の「A-One」は、子どもの頃から両親に呼ばれてきた愛称「阿望 (発音:アーワン)」から名付けられた。「常に初心を忘れず、自分らしく今を生きる」という意味が込められている。日台友好をテーマにした楽曲をはじめ、様々なジャンルの音楽も発信している。
現在台湾と日本の双方を拠点にし、歌手、女優、司会者、バラエティータレントとして幅広く活動中。
音楽作品
台湾
2024年
《Amabie Jazz》:2024/03/18リリース、作詞担当、プロデューサーは榊一生(Doc Eason)(日本語)
《つながる心/心心相繫》:2024/02/28配信、作詞&MV監督担当、プロデューサーは榊一生(Doc Eason)(日本語+中国語)
《Mama Boy》:2024/01/04リリース、作詞&MV監督担当、プロデューサーは榊一生(Doc Eason)(韓国語+英語+台湾語)
2023年
《Second Home》:2023/07/14リリース、作詞作曲&MV監督担当、プロデューサーは榊一生(Doc Eason)(中国語+日本語)
《Dive into You》:2023/01/18リリース、作詞&MV監督担当、榊一生(Doc Eason)と共同プロデュース(英語+台湾語)
2022年
《HeyDay》:2022/08/08リリース、作詞&MV監督担当、榊一生(Doc Eason)と共同プロデュース(日本語+台湾語)
《そばにいるよ》:2022/01/05リリース、作詞&MV監督担当、榊一生(Doc Eason)と共同プロデュース(日本語)
《全ての愛をください》:2022/10/28リリース、作詞担当(日本語)
《どう?》:2022/10/28リリース、作詞担当(日本語)
《Amabie》:2022/03/21リリース、作詞担当、プロデューサーは榊一生(Doc Eason)(日本語)
2021年
《我在你身旁~By Your Side~》:2021/12/25作詞担当(中国語+英語)(2019亞洲電競大賞台灣站EDソング)
2020年
《キラキラ星》:作詞担当(日本語)
2018年
《最強のボビッター》作詞担当(日本語)
2017年
《索吻姐,自嗨!》(「布蘭妮氏安娜」名義、〝索吻姐,自嗨!〞EPに収録)
《神指神劍江湖湖》(「布蘭妮氏安娜」名義、〝索吻姐,自嗨!〞EPに収録)
《相約2.5次元》(「布蘭妮氏安娜」名義、〝索吻姐,自嗨!〞EPに収録)
《Let You Go》作詞担当(日本語)
2012年
《與天同行的觀測者》(命運石之門シュタインズ・ゲート 繁中版タイトル曲)
《Another Heaven》(命運石之門シュタインズ・ゲート 繁中版 EDソング)
2011年
《Savvy Go Pretty》(「ZERO+鄰家女孩」名義、ワコールSavvyシリーズCMソング)
《開啟愛》(「ZERO+鄰家女孩」名義、〝《女孩‧華麗冒險》〞EPに収録、,華義ゲームズ 神鑰王タイトル曲)
《Savvy Go Pretty》(「ZERO+鄰家女孩」名義、〝《女孩‧華麗冒險》〞EPに収録、ワコールSavvyシリーズCMソング)
2010年
《Sha la la la》:2010/07/03リリース(「ZERO+鄰家女孩」名義、〝嬉戲〞EPに収録)
出演
日本
テレビ
テレビドラマ
映画
- 花ゲリラ(2009年、河野浩司監督) - 汪李佳 役
アンバサダー
雑誌
WEB
その他
- 日刊ゲンダイ 「@失礼します」コーナー(2008年10月11日)
台湾
- 多数のテレビやイベントの司会を担当し、「AEA 2019年アジアeスポーツ大賞」で総合ベスト司会者賞を受賞。
- 2022年に音楽/エンタメ会社を設立し、子供の頃から親に呼ばれた愛称「阿望(発音:アーワン)」を「常に初心を忘れず、自分らしく今を生きる」という意味を込めて英語の発音「A-One」に変えて会社の名前を付けた。
脚注
外部リンク