アンタナス・シレイカ(Antanas Sireika、1956年5月11日 - )は、リトアニアのバスケットボール指導者である。2023年引退。
人物
バジリョナイ中等学校(リトアニア語版)を卒業後、リトアニア体育大学を卒業(体育教育が専門)。1978年以降、シャウレイ・ケリニンカスなどでバスケットボールをプレイ。また、シャウレイ市バスケットボール・スクールでコーチを務める。
1992年にシャウレイ・ケリニンカスのプレイイングコーチとして指導者キャリアを始める。1994年に選手引退、専任コーチとなる[1]。
1996年からはリトアニア代表のアシスタントコーチも兼任[1]。
2002年より強豪BCジャルギリスのヘッドコーチに就任し、リーグ3連覇を果たす[1]。
リトアニア代表では2001年よりヘッドコーチに昇格、欧州選手権優勝、アテネ五輪での米国戦勝利などの実績を残し、2006年まで務めた[1]。
2006-07シーズンはロシアのUNICSカザンを率いる[1]。
2007-08シーズンは母国に戻りBCリエトゥヴォス・リータスを率いる[1]。
2008年、BCシャウレイに復帰[1]。
2012年、リンク栃木ブレックスヘッドコーチに就任[2]。
2015-2016シーズンから2016-2017シーズンまでBCユヴェントゥスでヘッドコーチを務め、2017年からBCシャウレイを率いる。
脚注
関連項目