アブドルモネイム・アブールフトゥーフ・アブドゥルハーディー(アラビア語: عبد المنعم أبو الفتوح عبد الهادى、Abdul-Moneim Aboul-Fotouh abdul-Hadi、1951年10月15日 - )は、エジプトの政治家、医師。現アラブ医師組合事務局長。アブールフトゥーハとも表記される。
カイロ大学医学部卒[1]。
2012年エジプト大統領選挙の有力候補の一人と目されていた。元はムスリム同胞団の幹部であったが、同胞団(自由公正党)から大統領候補を立てぬ、という方針に背き、除名された[2]。
2012年5月に行われた大統領選挙第一回投票では、4位(得票数4,065,239、得票率17.47%)に終わり決選投票進出を逃した[3]。
2012年7月「強きエジプト党」の結成を明らかにした[4]。
外部リンク
脚注