アビム県(アビムけん、英語: Abim District、スワヒリ語: Wilaya ya Abim)はウガンダ北東部カラモジャ地方北西部の県。コティド県から2006年7月1日に西部のラブウォル郡が分割され設置された。県の設置に伴い郡名もテュル (Thur) に変えられた。アビム市 (Abim TC) を含め6つの副郡が置かれている。2002年の国勢調査人口は 58,590 人。主な住民はラブウォル族で、伝承上はカラモジョン系で言語・文化的にはアチョリに近い。知事に相当する第5地域議会 (LC5) 議長はジム・ノーマン・オチェラ。カラモジャ地方の中では比較的開発され、イネの栽培が奨励されている。
隣接する県
南東にモロト県、西にアチョリ地方のパデル県、南西にランゴ地方のリラ県と接する。
脚注
関連項目
外部リンク
座標: 北緯2度42分6秒 東経33度40分34秒 / 北緯2.70167度 東経33.67611度 / 2.70167; 33.67611