『わが愛しのマリアンヌ』(わがいとしのマリアンヌ)は宝塚歌劇団のミュージカル作品。月組公演。
本公演における併演作品は『ボーイ・ミーツ・ガール』
公演期間と公演場所
- 1977年9月30日 - 11月8日(第1回・新人公演:10月13日、第2回・新人公演:11月1日) 宝塚大劇場
- 1978年1月1日 - 1月29日(第1回・新人公演:1月15日、第2回・新人公演:1月22日) 新宿コマ劇場
ストーリー
※『宝塚歌劇100年史(舞台編)』の宝塚大劇場公演のページを参照
17世紀フランスの喜劇作家・モリエールの諸作品から、笑いの要素を取り入れて作ったコメディ。
大金持ちだがけちで有名なアルバゴンの息子であるクレアントは、人気スターのマリアンヌが好き。クレアントは父にマリアンヌを紹介すると、アルバゴンは彼女に一目惚れをし、自分の嫁にしたいと言い出す。そこへ恋敵のヴァレール中尉までやってくる。
南フランスの観光地・ニースを舞台に三つ巴の恋愛模様を描いた作品。
主な配役
宝塚大劇場公演のデータ
形式名は「ミュージカル・コメディ」。15場。
スタッフ
脚注
参考文献