『ろくでなし野郎』(ろくでなしやろう)は、1961年5月13日に公開された日活制作マカロニウエスタン調の無国籍アクション映画で、監督は松尾昭典[1]。赤木圭一郎の急死により、急遽主演俳優へと格上げされていた二谷英明が主演を務めた[2]。
無法地帯化した街にイタリア帰りを自称する神父姿の男が現れ、悪を撃退する作品である[3]。
あらすじ
配役
スタッフ
- 監督 : 松尾昭典
- 脚本 : 星川清司
- 企画 : 山本武
- 音楽 : 鏑木創
- 美術 : 中村公彦
- 編集 : 井上親弥
- 原案 : 野口泰彦
- 撮影 : 山崎善弘
脚注
- ^ キネマ旬報1961年6月上旬号 p.98
- ^ 日活アクションの華麗な世界:1954-1971 2004.未来社 第九章 "ダンプガイ"のショート・リリーフ-全盛期における二谷英明 p.236-243
- ^ “ろくでなし野郎”. 文化庁 日本映画情報システム. 2022年7月17日閲覧。
外部リンク