べにっこひろばは、山形県山形市にある児童遊戯施設。
概要
新興住宅地として開発が進んだ市北西部に整備された「屋内型児童遊戯施設」である。木造大断面構造によって、構造材のほとんどに市産の「スギ」や「カラマツ」の集成材や内外装材を使用し、地産地消を図り、温かみのある親しみやすい施設を目指し計画された[1]。
乳幼児から小学生程度の幅広い年齢層の子どもたちが子ども同士、または親子で安心して遊べるような空間を企図し、大空間の遊具コーナーである「べにっこホール」、体育館用途の「遊びの大ホール」等が用意され[1]、2014年(平成26年)12月にオープンし、翌年7月21日、屋外スペースの完成によってグランドオープンした[3]。利用料は無料。
なお、市は2022年(令和4年)4月18日、南部の片谷地地区にPFI方式で2ヶ所目の児童遊戯施設である「シェルターインクルーシブプレイス コパル」もオープンさせている[4][5]。
沿革
アクセス
- 車
- 山交バス
- 山交ビル(「桧町・嶋」山形病院行き)→「嶋公園前」バス停下車(バス停から徒歩8分)
周辺
など
脚注
出典
関連項目
外部リンク