ながとブルーエンジェルス(Nagato Blue Angels / NBA)は、山口県長門市を本拠地として活動している女子7人制ラグビーチーム。
来歴
長門市は全国高校ラグビーで県勢最多の29回出場を誇る大津緑洋高校があるなどラグビーが盛んな土地柄で、ラグビーワールドカップ2019では市内の長門市俵山多目的交流広場がカナダ代表の公認キャンプ地に選ばれた[1]。大会後もこうしたラグビー熱をレガシーとして残すため、鉄骨加工業のヤマネ鉄工建設が資金を拠出して運営法人である「一般財団法人ながとスポーツ財団」を設立し、2017年にチームが創設された[2]。ヘッドコーチに7人制ニュージーランド代表だったエドウィン・コッカー(英語版)を招聘した。
その後太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2019で総合優勝[3]。
翌2020年、長門市東深川のヤマネ鉄工建設旧工場を改装して、チームが運営する複合施設がオープンした[4]。
2022年シーズンはヘッドコーチのエドウィン・コッカーがニュージーランド代表のアシスタントコーチに就任するため退任、後任として7人制パプアニューギニア女子代表(英語版)のヘッドコーチを務めていたポール・ティッチェンを招聘した[5]が、連覇を逃したこともあって1年で退任、元7人制ニュージーランド代表のロテ・ライカブラ(英語版)を招聘した[6]。
在籍選手
2024年シーズン[7]
元所属選手
獲得タイトル
出典
外部リンク